射水市にある整体屋さん。一条整体クリニックApa Kabar
20代の頃から腰痛をお持ちの30代男性。2ヶ月前から左臀部が痛みだし整形外科で診てもらったところ腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。状態は腰椎5番と仙骨の間の椎間板が飛び出し痛みを発しているとのことでした。
手術などの指示はなく痛み止めだけをもらい帰宅しました。それから1週間ほど経過し左足首まで痛みが来るようになり、足をまともに動かせず左足を引きずってその日もお越しになられました。
痛みの原因
痛みの原因を解決しないと・・・
今回の場合レントゲンで腰椎5番と仙骨の間の椎間板が潰れ神経を圧迫して痛みになっていると診断しているにも拘らず、腰椎や仙骨に何も処置もせずに痛み止めの薬だけを渡して帰しているので酷くなったと思われます。このようなケースをよく耳にします。腰椎の5番と仙骨の形を整えれば理屈としては症状は消えるはず。しかし、整形外科ではそれをしてもらえません。
医療現場では素晴らしい機械がどんどん開発され導入されています。整形外科でもレントゲンを始め導入されています。しかし、原因が解ってもそれに伴った処置が施されていないように感じます。今すぐ手術が必要な場合は手術になりますが、まだ手術が必要でない場合は今回のように痛み止めを処方されて終わりというケースが多いようです。
手術を待つようなもの
手術をしなくてもまだ大丈夫な状態こそ治りやすいときなのに何も処置もなくただ薬を渡されて帰宅。原因が解っても身体に対して何もしないので悪化する方向に向かうので手術をするのを待っているようなものです。せめて理学療法士や作業療法士にどのようなことをすれば腰椎の状態が改善できるかなどの指導でもあれば良いのですが・・・。基本的には腰に悪いことを教えられそれをしないようにと注意を受ける程度でしょう。
原因が消えれば症状も変わる
今回腰椎の5番と仙骨の間が原因なのでそこに関係する頭部・背部・胸部・骨盤を整えました。
腰椎の5番と仙骨が悪いからといってそこだけを整えても安定しません。しっかりとそれに関連する歪みがります。その歪みも整えないと身体は安定してくれません。よって一時的に要なっても再発する傾向にあります。
生活習慣の改善
事故などがきっかけで症状だ出た人は別ですが、思い当たる節がない方は生活習慣の改善も必要になります。今までの生活習慣の流れが今の現状を生んでいるのには間違いありません。しっかりと自分のライフスタイル見直し今後に役立てる必要があります。それでも何をやれば良いのかわからない方は「体操」をお勧めします。日常に体操をする習慣を入れるのも生活習慣の改善といえるでしょう。
まとめ
痛みを取るには原因を取り省くことが必要です。整形外科では原因は教えてくれますがその後の処置が手術か薬を使って温存療法しかありません。
しかし温存で良いときこそ身体は改善しやすいです。その時期に生活習慣も改善させずに温存することは悪化する傾向にあり結果的に手術を待っているようなものです。
腰椎がだめと診断されたのであれば骨格調整で腰椎が良くなることをしましょう。そうすることでまた元気に生活ができるようになります。それと同時に自分の生活習慣を振り返り悪い習慣があるのであればそれも改善すことによりグ~ンと健康寿命が延びます。
〇番が歪んでいると診断された方はいつでもご連絡ください。しっかりとその箇所を整え元気に生活ができるようになりますよ。
最後まで読んで下さり有難う御座います。