menu 01 一般的によくある症状

世の中には肩こり、頭痛、腰痛などさまざまな症状でお悩みの方がおられますが、症状は身体からのメッセージです。それに対し電気を流したり注射を打ったりマッサージをすることを「対症療法」といいます。症状は「結果」です。結果には必ず「原因」があり、当クリニックではその「原因」を骨格から追究していきます。

【原因療法】
みなさんが整体から思い浮かぶ「骨」といえば、骨盤と背骨くらいしか思いつかない方が大半ではないでしょうか。実際にはその他にも、頭蓋骨・肋骨・鎖骨・手先・足先まで200以上の骨があります。それらの骨を使って、人は地面に対し脳を中心に2本の脚で立ち、垂直に生活をしています。誰が作ったのか絶妙なバランスで私たちは2足の脚で生活をしています。そんな中、誰でも小さい打撲や捻挫、あるいは事故や骨折などの経験があり、また生活習慣の偏りなどで微妙に骨格のバランスが崩れていきます。そんな中でも、人は脳を中心にバランスを取っています。しかし、年齢とともに筋力や柔軟性の低下により骨格のバランスが崩れ、筋肉に負担がかかった場所や神経が圧迫された場所が、症状として現れます。そのような状況を骨格調整で論理的にバランスを整えると、驚くほど楽に立てるようになります。「原因」が変わると「結果（症状）」も変わります。急を要する時は対症療法も大切ですが、何とか時間を作って自分の症状と向き合いましょう。替えの利かないご自身の身体の手入れのつもりで、施術にお越しください。